水虫にも種類がある!水虫の種類と症状について

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水虫というと、足にできる強いかゆみを伴う病気というイメージを持たれている方が多いですね。

しかし実際には、水虫は足以外の部位でも発症する病気ですし、一口に水虫といっても水虫には種類があります。

足以外でも発症するというのは、意外に感じる方も多いでしょう。
そこで、水虫の種類について紹介します。

発症部位別に見る、水虫の種類

発症部位 病名 主な症状・特徴
趾間型 足の指の間にでき、強いかゆみを伴う水虫です。
薄皮がめくれジュクジュクしているのが特徴です。
小水疱型 足の裏や側面にできる水虫です。
小さな赤い水泡が沢山でき、かゆみや痛みを伴うのが特徴です。
角質増殖型 かかとや足の裏など、皮膚の厚いところにできる水虫です。
皮膚が粉を吹いたように白くなり、カサカサと乾燥、ヒビが割れるという特徴があります。
他の水虫と違い、かゆみなどを伴わない為、ただの乾燥肌だと思い込んでしまう方も少なくありません。
爪白癬 足の爪に感染する水虫で、足の爪が白くなるのが特徴です。
加齢に伴い増加傾向にあります。
シラクモ(頭部白癬) 頭皮に白癬菌が感染することで起こる頭の水虫です。
かゆみはないものの、楕円形に髪が抜け、髪が抜けた部分の頭皮から白いフケのようなものが出るのが特徴です。
手白癬 手に白癬菌が感染することで起こる手の水虫です。
発疹とかゆみの症状がありますが、手の場合、水虫ではなく他の湿疹と勘違いしてしまうケースも少なくなく、そのせいで症状を悪化させてしまう方が少なくありません。
いんきんたむし(股部水虫) 股に白癬菌が感染することで発症する水虫です。
丘疹といって米粒くらいの大きさの発疹ができ、円形に広がっていくのが特徴です。
白いフケのようなものがポロポロと出るようになり、ひどくなるとかゆみを伴うようになります。
お腹・胸・わきなど ゼニタムシ(体部白癬) お腹や胸、わきなど、身体の中でも特に柔らかい部分に白癬菌が感染することで発症する水虫です。
円形状に発疹が広がり、強いかゆみを伴いますが、水虫だと気づかないケースも珍しくなく、症状を悪化させてしまうことも少なくありません。

まとめ

水虫は、白癬菌が皮膚に感染し発症することで起こる皮膚病ですが、白癬菌の感染部位によって病名が違います。

また、水虫の種類によって症状も違いますし、部位によっては水虫だと気づかずに悪化させてしまうケースも少なくありません。

水虫は足だけに感染する皮膚病ではありませんので、足はもちろん、他の部位であっても症状に思い当たる節のある方は一度、水虫の可能性も視野に入れて対処されることをおすすめします。

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